科目名 日本文化基礎演習IP・IIIP 
副題 20世紀後半の日本美術 
担当者 清水 敏男 教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 1
2 
コース・ナンバー ART-116-JX
ART-248-JX 

授業の到達目標
現代に直接つながる20世紀後半の日本美術について基礎的な知識と理解を得ることを目的とする。また受講生の調査研究能力をたかめること,説得力のある発表をする能力を身につけることも目標である。  

授業の内容
「授業のねらい」20世紀後半の日本は第二次世界大戦で中断された新しい美術の探求を再開した。日本は明治以降,西欧に対して受身だったが日本の芸術家たちはようやく世界と同じスピードで新しい芸術表現を展開し始めた。この授業では1950年代に始まる美術の状況を調べ,日本の近代美術,現代美術への理解を深めることを目的とする。
「授業の概要」1)1954年に発足した具体美術協会について,中心人物の吉原治良,ゼロの会から参加した白髪一雄,田中敦子らの作家,新たに参加した次世代の作家たちについて調査研究する。2)1951年に瀧口修造を中心に始まった実験工房に参加した作曲家,作家たちについて調査研究する,  

教材
教科書:土方定一日本の近代美術』(岩波文庫青574-1岩波書店2012
岡倉覚三茶の本』(岩波文庫青115-1岩波書店2005
参考文献:北澤憲昭眼の神殿美術出版社1989

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
教科書(参考書)を熟読すること。東京国立博物館,東京国立近大美術館の展示,その他明治時代の展示や特別展を調査すること。
初回授業で岡倉天心『茶の本』について1000字のレポートを提出すること。  

成績評価の方法
授業への参加態度,展覧会調査レポート(1000字×10本),発表内容のレポート(2000字×1本)

オフィス・アワー/教員との連絡方法
木曜日12時半から1時まで,午後2時半から3時まで
メール shimizutsao●me.com(change ● to @)

授業計画
第1週20世紀前半の美術概説
第2週20世紀後半の美術概説
第3週学生発表(大正期前衛美術)
第4週学生発表(昭和初期前衛美術)
第5週学生発表(具体美術協会)
第6週
第7週
第8週
第9週
第10週学生発表(実験工房)
第11週
第12週
第13週
第14週
第15週