科目名 日本文化基礎演習IIN・IVN 
副題 体験学習と人間関係コミュニケーション 
担当者 品川 明 教授             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 3 
配当年次 1
2 
コース・ナンバー LIF-130-JX
LIF-262-JX 

授業の到達目標
1.人間関係を構築するために必要なコミュニケーション能力,ファシリテーション能力の基礎を習得する。
2.他者とコミュニケーションをするときに重要な事項や問題点について認識できる。
3.授業中に行われるファシリテーションについて,批判的な視点でフィードバックすることができる。
4.授業中に体験し,発見したコミュニケーションの重要点とその活用について,文章で適切に表現することができる。  

授業の内容
1.体験学習と問いかけ
いろいろな体験学習法に基づいたアクティビティやコミュニケーションの活動を体験し,体験学習法の基礎を学ぶ。
2.体験学習と人間関係コミュニケーション
学びかた・教えかたハンドブックなどを用いて,セルフ・エスティームを育てるための活動,コミュニケーション能力を高める活動,協力できる力を育てる活動などを体験する。
3.体験学習と振り返り
上記1と2の体験から,どのようなことが認識されたのか?どのような活動が有効か?実践したい活動はどれかなどを議論した後,グループごとに人間関係コミュニケーションプログラムを実践し,ファシリテーターとして指導体験する。その後,振り返りなどから改善プログラムを提案する。  

教材
特に指定しない。必要に応じてプリントを配布する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
図書館での文献検索方法を習得し,コミュニケーションに関する雑誌記事や図書を収集し,コミュニケーションの重要性をいろいろな角度で認識する必要がある。ファシリテーションの前後には,文献による予習と復習が必須である。そのために4時間程度の学習が必要である。  

成績評価の方法
1.出席状況および授業への貢献度(積極的な授業参加)25%
2.授業におけるファシリテーション 20%
3.授業中のアクティビティやコミュニケーション活動から得た概念を文章表現する振り返りレポートと授業中のファシリテーションに対して,批判的な視点からの評価レポート25%
4.担当課題に対する総合レポート(参考文献を必ず入れること)30%

オフィス・アワー/教員との連絡方法
授業に関する質問は,akira.shinagawa●gakushuin.ac.jp(change ● to @)までメールで問い合わせるか,水曜日4限(14:40-16:10)のオフィス・アワーに環境教育センター(523教室)まで来ること。
akira.shinagawa●gakushuin.ac.jp(change ● to @)とasshijimi●me.com(change ● to @)にメールすること。

備考
日本文化専門演習や国際コミュニケーション専門演習で実施するフードコンシャスネス教育の体験(食に関する官能検査やアンケート,試食体験など)を随時実施することがある。

授業計画
第1週ガイダンス コミュニケーションとは! 体験学習とは!
第2週活動体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーション アイスブレーキング他
第3週自己能力判断 人間関係コミュニケーション 自己のコミュニケーションにとって何が必要か? 自分の得意と不得意なところ
第4週活動体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーションの実践 レポートの書き方
第5週指導体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーションの実践1
第6週指導体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーションの実践2・3
第7週指導体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーションの実践4・5
第8週指導体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーションの実践6・7
第9週指導体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーションの実践8・9
第10週指導体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーションの実践10・11
第11週指導体験 人間関係コミュニケーションとファシリテーションの実践12
第12週活動体験 フードコンシャスネス教育の体験
第13週
第14週プログラムの振り返りおよび改善プログラムの作成とその実践
第15週まとめ
できるだけ早期に文献を検索し,問題意識を持つこと。授業計画で実施される内容は個々のコミュニケーション能力を鍛えるための実習形式のものである。