科目名 日本文化演習IP・IIIP 
副題 アートによる地域活性化の調査、研究 
担当者 清水 敏男 教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 3
4 
コース・ナンバー ART-316-JY
ART-454-JY 

授業の到達目標
アートマネジメントならびに現代美術に関する調査能力を養い必要な知識を身につける。
文化や社会の一般的状況を理解できる総合力を養う。
現代美術,デザインに関する基礎的な知識を身につける  

授業の内容
近年,文化芸術によって都市,地域の活性化を実現しようという動きが顕著である。文化芸術は行政,政治,経済活性化に利用される存在なのか,文化芸術の本来の意味は何か,ミュージアムなどの機関,アートプロジェクト,パブリックアートなどの実例を通じて考察する。具体的には横浜を例に調査研究する。毎月課題図書を読み議論する。
卒業論文:1945年以降の現在の,日本の視覚芸術(絵画,彫刻,写真),デザイン(グラフィック,プロダクツ,建築)の分野を対象とし,自分自身の問題意識を明確にし,自分のテーマを選定する。対象についての調査研究,文献調査,関係者へのインタビュー,実地調査など多角的に研究する。独自の視点でテーマを扱う能力を重視する。
3年次からテーマを設定し,長期にわたって調査研究する。  

教材
教科書:清水敏男THE MIRROR クリエイティヴ・ミュージアムの提案東京書籍2016
佐々木雅幸創造都市への挑戦』(岩波現代文庫岩波書店2012
マイケル・フィンドレーアートの価値 マネー、パワー、ビューティー美術出版社2014
ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄 (上)(下)』(草思社文庫草思社2013
小山登美夫現代アートビジネス』(アスキー新書アスキー・メディアワークス2008
課題図書4月「THE MIRROR」,5月「創造都市への挑戦」,6月「アートの価値 マネー,パワー,ビューティー」,7月8月「銃・病原菌・鉄 (上)(下)」,9月「現代アートビジネス」

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
授業時間以外に横浜の文化芸術の状況について調査する。現代美術の展覧会を調査する。(最低10回)2017年に実施されるアートプロジェクトを調査する。(横浜トリエンナーレ,札幌国際芸術祭など最低2か所)アートプロジェクトにボランティアとして参加する。課題図書を読み概要をまとめ感想を書く。(4月から9月で5冊)  

成績評価の方法
1)出席日数,2)発表,3)期末レポート(発表内容を2000字で記述する),4)展覧会レポート(3年生のみ,1000字×10本),5)課題図書レポート(1000字X5本)

オフィス・アワー/教員との連絡方法
木曜日12時半から1時,2時半から3時
メール shimizutsao●me.com(change ● to @)

備考
現代美術のみならず,近代以前の美術も積極的に見,自分でレポートを作成するなどして準備しておくこと。日本文化基礎演習Pを事前に受講しておくことがのぞましい。
夏季ゼミ旅行は9月に実施する。アートプロジェクトに参加することを予定している。必ず出席すること。

授業計画
第1週ガイダンス,共同研究チーム編成,テーマ決定
第2週共同研究発表(横浜)
第3週
第4週
第5週
第6週
第7週
第8週
第9週
第10週
第11週
第12週4年生卒業論文中間発表
第13週
第14週
第15週総評