科目名 日本文化演習IIS・IVS 
副題 接触した情報が日常生活に与える影響 
担当者 越塚 美加 教授             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 3 
配当年次 3
4 
コース・ナンバー INF-338-JY
INF-476-JY 

授業の到達目標
春学期に勉強したことを踏まえ,議論に挙がっている事象を批判的に分析し,他者の意見を考慮しながらさらに自分の意見を提示する手法を学ぶ。また,グループワークを通じて,一つの見方に取りまとめていく手法を学ぶ。  

授業の内容
3年生は,全員が関心のある情報メディア関連のテーマを決めて文献調査あるいは小規模の社会調査を行い,その結果を分析して,まとめ,報告するまでの一連の作業を行う。春学期の学習成果を活かし,文献調査等,最初から自分たちで分担して調査を進めていく。その途上で,KJ法等のグループ内でアイディアをまとめ上げていく手法等を学習する。これまでの例としては「電子書籍の現状及び将来」「インターネット上の広告」というテーマのもと,二つのグループに分かれて文献調査および議論に基づいて現状及び将来の可能性について議論した。
4年生は,卒業論文の進捗状況並びに関連文献の批判的な分析結果について,報告を求める。  

教材
参考文献:橋元良明編日本人の情報行動2015東京大学出版会2016
3年生が調査の対象とするメディアやその扱いについては,話し合いの結果,最終決定する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
3年生のグループワークについては,授業時間内では時間が足りないので,文献調査に始まり,結果のまとめ提示法について授業時間外に各グループごとに準備すること。4年生は卒論の進捗状況だけではなく,必要な文献を読んだ結果についての報告も求める。その準備を授業時間外にきちんと行うこと。  

成績評価の方法
平常点(50%)及びレポート(50%)
特に3年生はグループワークを含むので,出席及び講論への積極的参加を重視する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
水曜日4限,5限(ゼミ終了後)
日本文化学科事務室を通じて,あるいは,電子メール

授業計画
第1週調査対象の選定
第2週先行研究の検討
第3週
第4週
第5週
第6週調査の計画立案
第7週
第8週調査の実施
第9週
第10週調査結果の分析
第11週
第12週
第13週学生の発表と議論
第14週
第15週まとめ
3年生は,グループによる分担作業を中心として,授業時間外の作業が多く想定されるので,きちんと準備をして臨むこと。やむを得ず欠席する場合には,事前にきちんと連絡すること。