科目名 日本人論I 
副題 古代・中世の日本人の神観 
担当者 小平 美香 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 1〜  コース・ナンバー JPN-103-JA 

授業の到達目標
日本の神々や祭りのありかたについて,基本的な知識をもてるようになること。
古代・中世の様々なジャンルの史料に対し,内容を理解する試みができること。
授業を通し,日本文化を考えるための自分の関心を発見できること。  

授業の内容
古代・中世の人々が神々をどのように考え,神々と接していたのか,日本の神々や祭りに関する古典・歴史書・絵画等の史料の読解を通して,「神観」というフレームから日本人を考えたい。各講義は,それぞれ日本文化を考える上で,キーワードとなるであろう「自然」「食」「ケガレ」「女性」「子ども」等のテーマと結びつくものである。講義の中でグループ学習や,ミニ発表を行うことも予定している。  

教材
教科書は用いず,プリントを配付する。参考書は授業の中で適宜紹介する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
授業時に課される史料の読解,あるいは課題に対する予習・復習など。(各2時間程度)  

成績評価の方法
レポート(60%),課題(20%),リアクションペーパー(20%)

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問などは授業後に随時受け付ける。

授業計画
第1週日本人論をめぐって―日本文化を理解するために
第2週神々の姿・かたち
第3週自然と災害
第4週神事とうらない
第5週祟る神々―祝詞1
第6週罪と祓―祝詞2
第7週神々と食1−稲と肉
第8週神々と食2−儀礼と食
第9週祭りのなかの子ども1
第10週祭りのなかの子ども2
第11週古代・中世の巫女1
第12週古代・中世の巫女2
第13週神々の図像
第14週女神と童子神
第15週まとめ