科目名 日本社会制度史 
副題 法と家族と社会 
担当者 菅原 正子 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 1〜  コース・ナンバー HIS-116-JA 

授業の到達目標
主に古代〜近世初期の日本の法,社会制度,慣習について知り,日本独自の法や社会,家族のあり方などについて理解する。  

授業の内容
日本が西洋文化の影響を強く受けた近現代より以前の法・家族・社会などについて,古代〜近世初期を中心に近代初期まで言及しつつみていく。特に,日本独自の法のあり方と,家族とそれに関わる制度・慣習について,具体的な事例や史料を取り上げながら考察する。  

教材
参考文献:菅原正子日本人の生活文化〈くらし・儀式・行事〉第2刷版,吉川弘文館2012
教科書は使用しない。授業では毎回プリントを配付する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
日本史の時代区分,政府・政権とその所在地,支配者など,基本的な日本史の知識について確認しておくこと。毎回の授業の後には,自筆ノートと配付プリントを読み直してよく復習しておくこと。  

成績評価の方法
学期末試験の成績で評価する。毎回提出するリアクションペーパーは,成績評価とは無関係である。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
学科事務室を通して連絡を取ること。

授業計画
第1週授業の概要
第2週日本の法と制度の歴史
第3週中国と日本の律令
第4週天皇・皇后・女官
第5週鎌倉幕府の法典『御成敗式目』
第6週有職故実と武家故実
第7週「家」意識の成立
第8週夫婦の氏姓
第9週家族の財産所有
第10週家の年中行事
第11週人生儀礼―誕生から結婚まで
第12週葬礼とお墓
第13週男子・女子の教育
第14週家訓・教訓書
第15週まとめ