科目名 日本生活文化史I(衣文化) 
副題 日本の服飾史 
担当者 福島 雅子 准教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 3 
配当年次 1〜  コース・ナンバー ART-125-JA 

授業の到達目標
日本の服飾の歴史に関する基礎的な知識を学び,日本の服飾文化への理解を深める。  

授業の内容
日本における服飾の歴史を考える時,一般的には現代まで継承される「きもの」や,女房装束である「十二単」などが注目される傾向が強い。高校までの歴史教科書では,服飾の歴史に関する記述は極めて限られており,私たちにとって最も身近な服飾文化に関して,その歴史に触れる機会は十分ではないと言えるだろう。
そこで本講義では,日本の古代から現代に至る服飾の歴史を通観することで,我が国の服飾文化の展開をより深く理解してもらいたい。日本の服飾文化は,古代より中国などの諸外国から強い影響を受けつつ,摂取した外来の文化を咀嚼し,多様な独自の展開を遂げてきた。諸外国との影響関係も視野に入れながら,現代社会にも受け継がれる日本の服飾の歴史について考えたい。  

教材
授業時に,適宜資料を配布する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
毎回の授業後には,配布資料と指定した参考文献等を確認し,授業内容を十分に理解すること。  

成績評価の方法
課題と学期末試験(80%),授業への参加態度(20%)により総合的に評価する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
月曜4限
質問等は授業後に受け付ける。それ以外の時間は日本文化学科事務室を通じて連絡を取ること。

授業計画
第1週ガイダンス
第2週服飾の起源
第3週飛鳥時代の服飾
第4週奈良時代の服飾
第5週平安時代の服飾(1)
第6週平安時代の服飾(2)
第7週鎌倉時代の服飾
第8週室町時代の服飾(1)
第9週室町時代の服飾(2)
第10週戦国時代の服飾
第11週安土桃山時代の服飾
第12週江戸時代の服飾(1)
第13週江戸時代の服飾(2)
第14週近代から現代へ
第15週まとめ
授業計画は変更することがある。