科目名 民俗文化論IV(都市民俗学) 
副題 現代の擬人化を考える 
担当者 伊藤 慎吾 講師             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 2〜  コース・ナンバー ANT-204-JB 

授業の到達目標
現代文化における擬人化という表現手法の実態とその価値について,自分の考えを持つこと。  

授業の内容
擬人化とは人間以外のものを人間として表現することである。文学や絵画の領域で古くから見られる手法だが,フォークロアとしても口承文芸や芸能の世界にしばしば見られるものである。そこで本講義では,歴史と民俗の諸相を踏まえた上で,現代文化における擬人化の実態に迫っていくつもりである。  

教材
参考文献:伊藤慎吾妖怪・憑依・擬人化の文化史第1版,笠間書院1016
随時,プリント資料を配布。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
次回の内容について調べておくこと。  

成績評価の方法
平常点(50%)
レポート(50%)

オフィス・アワー/教員との連絡方法
学科事務室を通す。

授業計画
第1週擬人化という表現方法。
第2週擬人化キャラクターの住む世界。
第3週妖怪・神・精霊とは何が違うのか。
第4週『もやしもん』の世界。
第5週擬人化の対象と目的。
第6週キャラクターの型。
第7週人間型の流行。
第8週80年代から90年代へ。
第9週ゼロ年代のブーム。
第10週『ヘタリア』効果。
第11週二次元媒体。
第12週マスコットキャラクター,グッズ。
第13週コスプレ,パフォーマンス。
第14週補論。
第15週まとめ。