科目名 日本生活文化論IV(都市生活論) 
副題  
担当者 木村 絵里子 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 2〜  コース・ナンバー LIF-212-JB 

授業の到達目標
1)自分自身の身近なことだけではなく,現代,あるいは時代を超えた社会に対する想像力を持てるようになること。
2)上記のような想像力によって,現代都市の文化や生活に対する理解を深めることができること。
3)社会学的知見を通して,社会的問題に対する実践的な思考力を身に付けること。  

授業の内容
近代化の特徴のひとつに「都市化」があり,現代社会の文化は都市と密接に関わっているといえる。本講義では,下記にあるように都市における若者の文化に関わる多様なトピックや諸問題を,「社会学」の知見を通じて理解を深めていく。さらに私たちが普段直接触れることのできない,歴史的な観点を通じて現代社会の輪郭をより明確に浮かび上がらせる。それは,現代社会を女性として生きるということはどのようなことなのか,そして様々な他者と共に生きるということはどのようなことなのかを想像・理解することにつながるのである。  

教材
講義で扱う文献・資料については,講義内に適宜提示する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
毎回の授業には,関連文献を読んだ上で出席すること。その際,自分自身の意見や疑問点などをまとめておく。この準備学習には,おおよそ4時間程度を要する。  

成績評価の方法
学期末のレポート(40%),授業への参加態度(20%),授業での発表内容と授業への参加姿勢など(40%)から総合的に評価する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問等は授業後に受け付ける。それ以外の時間は学科事務室を通じて連絡を取ること。

授業計画
第1週イントロダクション――都市の文化と生活
第2週都市とファッション(1):流行現象の成り立ち
第3週都市とファッション(2):流行と若者文化
第4週都市とファッション(3):流行と若者文化
第5週ディスカッション
第6週<女性美>の誕生(1):明治期
第7週<女性美>の誕生(2):明治期〜大正期
第8週<女性美>の誕生(3):昭和初期〜戦後
第9週<女性美>の現在:現代における美に関する文化
第10週「恋愛結婚」の誕生:恋愛と結婚の結合の起源
第11週現代都市の若者の恋愛意識・行動
第12週現代都市の若者の友人関係
第13週現代都市の若者のメディア利用
第14週ディスカッション
第15週まとめ
授業計画は,受講生の人数などに応じて変更することがある。