科目名 国際コミュニケーション基礎演習IA・IIIA 
副題 文化財とは何か 
担当者 M.ウーゴ 准教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 1
2 
コース・ナンバー MSE-101-IX
MSE-249-IX 

授業の到達目標
文化財を通じて,特定の課題について調べる・考える・発表する力をつけること。  

授業の内容
現在,我々が「文化財」あるいは「文化遺産」と呼ぶものはどういうものか。また,「文化財」として我々が守ろうとしているものはどういうものか。そして,それをなぜ後世に残そうとするのか。日本,海外を問わず,人類にとっての「文化財」,その概念,その保存の目的と背景を概観する。実のところ,世界中で「遺産」として考えられている対象には少なからず違いがある。有形のもの,無形のもの,文化的なもの,自然的なもの,さらに,それらを統合したもの,重点の置かれ方はさまざまに異なる。このような事情を踏まえた上で,日本国内の文化財を分析し,そして外国ではどのような「遺産」があるのかを比較することによって,それぞれに共通する特徴を理解する。また,地域によって捉え方の異なる「遺産」については,遺産の保存方法に関して,具体的な実例をもとに考察を深める。各自,日本や外国の「遺産」に関して調査し意見交換を図る。そうした成果を定期的に小論文としてまとめ,発表し,調べる力や論文の執筆力を高めてゆく。  

教材
参考文献:佐藤望(編)アカデミック・スキルズ―大学生のための知的技法入門第二版,慶應義塾大学出版会2013
文化庁文化財部(編)未来に伝えよう 文化財文化庁2014

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
毎回の授業の前と後に必ず予習と復習し(授業の内容や指定した参考文献,検索した資料),疑問点を授業中に質問できるように準備しておくこと。  

成績評価の方法
出席と授業への参加の姿勢(積極性)[10%],レポートやレジメ[50%]発表[40%]を総合的に評価。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
金・3限
OH以外の時間は学科事務室を通じて連絡を取ること。

備考
この授業を選択する学生は,文献やインターネットを通じた情報収集だけではなく,あらゆる文化財を訪れ,実際に鑑賞することを求める。

授業計画
第1週ガイダンス
第2週文化財について
第3週日本の文化財 1
第4週日本の文化財 2
第5週日本の文化財 3
第6週発表・討論
第7週
第8週
第9週外国の文化財 1
第10週外国の文化財 2
第11週外国の文化財 3
第12週発表・討論
第13週
第14週
第15週まとめ