科目名 国際コミュニケーション基礎演習IR・IIIR 
副題  
担当者 田辺 龍 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 5 
配当年次 1
2 
コース・ナンバー PSY-118-IX
PSY-266-IX 

授業の到達目標
日本の近代化についての理解を深める。また,読書の仕方や議論,発表のやり方なども理解し体得する。  

授業の内容
グローバル化した社会を考え,そこで生きていくためには,ベースとなる知識として,自国の文化への理解は不可欠である。本演習では,日本の近代化について,特に生活世界において何が起こったのかについて,様々な事象を題材として,教科書を全員で読みながら,議論をし,考えていく。参加者には事前に教科書の該当部分を読み,ゼミの中では内容について議論をおこなうことが求められる。  

教材
教科書:柳田國男明治大正史 世相篇 新装版』(講談社学術文庫講談社1993
「固有名詞を用いずに書かれた歴史」として先駆的な仕事。名もなき生活者にとっての近代化とは何かを考えるために今も読まれるべき書物です。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
授業の予習として,教科書の各項目を事前に読むことに2時間以上,各週の発表・議論内容の復習に2時間以上かけること。  

成績評価の方法
授業での発表と議論への参加などの授業への貢献(80%),期末の発表(20%)。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
学科事務室を通して連絡を取ること。

授業計画
第1週オリエンテーション
第2週総論:明治大正期の世相の変化を振り返る
第3週食生活における個人の自由とは何か
第4週建築とわれわれの「内面」
第5週景観の変遷
第6週都会と地方
第7週鉄道の普及と旅の変化
第8週近代恋愛の登場
第9週「家」制度の衰微
第10週産業構造の変容
第11週労働力の移動について
第12週近代化の負の側面
第13週共同体および共同性について
第14週生活改善という目標
第15週最終発表