科目名 国際コミュニケーション基礎演習IIQ・IVQ 
副題 国際協力 
担当者 伊藤 由紀子 教授             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 1
2 
コース・ナンバー INR-141-IX
INR-289-IX 

授業の到達目標
国際協力の現場における「外部者」の役割を考察する。  

授業の内容
阪神・淡路大震災で,日本各地から数多くの一般人のボランティアが個人として救援活動に従事し,「ボランティア」という言葉が一躍注目された。それと同時に,非営利組織(NPO)や非政府組織(NGO)の活動,役割も評価されはじめ,98年には非営利活動を活発にする1つの方策としてNPO法が施行された。このようにボランティアやNPO・NGOへの人々の関心は日本の国際協力という分野の発展においても貢献し,より多くの日本人が専門家,ボランティアとして世界各地で活躍し,また,徐々にではあるが,これらの活動に対する寄付文化も発展しつつある。しかしながら,戦後半世紀以上にわたって取り組まれ続けてきている世界の貧困をはじめとした問題は解決するばかりか,貧富の格差,環境問題といったように問題は深刻化し,山積み状態である。いわゆる学歴が高い専門家が従事している活動が必ずしも問題解決につながらないその原因を,国際協力の現場における「外部者」の役割を議論しながら考える。  

教材
教科書:伊勢崎賢治国際貢献のウソちくまプリマー新書2010
プリント教材は初回授業で配布します。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
各回ごとに次回授業のための課題が出ます。課題には4時間以上費やすことを予定してください。  

成績評価の方法
課題1および2 30%,Code of Conduct 20%,国際貢献関連 15%,発表またはレポート 15%,授業への参加意欲他 20%。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
月曜日お昼休み
メール

備考
第1回授業は欠席しないようにしてください。万が一欠席した場合,必ず「次週の授業日前」に配布資料を取りにきて,授業内容については他の受講生に確認してください。

授業計画
第1週INTRODUCTION
第2週ディスカッション課題1
第3週ディスカッション課題2
第4週Code of Conduct I
第5週Code of Conduct II
第6週Code of Conduct III
第7週「国際貢献のウソ」
第8週
第9週
第10週
第11週
第12週
第13週
第14週レポートフォローアップ
第15週まとめ
初回授業で発表等の順番を決めます。