科目名 国際コミュニケーション基礎演習IIX・IVX 
副題 ウェブ上の情報システム 
担当者 江藤 正己 准教授             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 1
2 
コース・ナンバー INF-148-IX
INF-296-IX 

授業の到達目標
資料を効率よく検索し,適切に利用できる
現代社会における情報システムの意義や位置づけを考察できる
調べたことを他人に分かり易く伝えるプレゼンテーションができる
指定された形式に沿って,自分の意見をレポートにまとめることができる  

授業の内容
私たちの身の回りには,TwitterやLINE, FacebookなどのSNSをはじめ,Wikipedia, Google, YouTube, Instagramなど多くの情報システムが存在します。スマートフォンの普及に伴い,ユーザー数が一国の人口よりも多い情報システムも珍しくなくなり,情報システムの動向が世界中に大きく影響を与えるようになってきました。現代社会を生きていく上で,情報システムを理解し活用する能力は不可欠といえます。
しかしながら,多くの人は情報システムのごく一部をただ「なんとなく」使っているにすぎません。この授業では,普段利用している情報システムの仕組みをユーザーとして知っておくべき範囲で扱うとともに,さらに一歩進んだ情報システムの活用方法をとりあげます。
授業では,主に次の三つの作業を求めます。(1)情報システムの特徴や活用方法等について,小課題に沿って担当教員と相談しながら調べる。(2)調べた内容について,パワーポイント等を用いて,他の履修者に向けて発表する。発表者以外の履修者は,発表内容に対してコメントを書き評価する。(3)期末レポートを作成する。  

教材
参考文献:NHKスペシャル取材班グーグル革命の衝撃』(新潮文庫新潮社2009

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
小課題に沿って,発表の準備(発表後は期末レポートの作成)を進めること。  

成績評価の方法
授業への参加態度(30%),小課題(30%),発表(20%),期末レポート(20%)
ただし,授業実施回数の3分の1以上欠席した場合,あるいは発表・小課題・期末レポートのいずれか一つを完全に放棄した場合,成績評価の対象としません。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
水曜日の午前11時から12時。事前にメール等でアポイントをとることが望ましい。アポイントがない場合,対応できないことがある。
連絡用のメールアドレスを初回授業時に指示する。

備考
この授業を履修するにあたり,求める前提知識は,「ホームページを見ることができる」ことのみです。コンピュータ技術に関する高度な予備知識は必要ありません。

授業計画
第1週ガイダンス,プレゼンテーションとは
第2週参考資料の調査方法(Web検索)
第3週参考資料の調査方法(文献検索)
第4週図書館及び,図書館資料の使い方
第5週発表資料の作成方法(情報システムの分析:Facebook, mixi, Twitterの比較)
第6週発表(例 どのような人がどのようにWikipediaを書いているか?)
第7週発表(例 Yahoo知恵袋では,どのような人が質問・回答しているのか?)
第8週発表(例 Andorid携帯のAndroidとは何か?)
第9週発表(例 口コミサイトで得られる情報は,テレビや雑誌の情報とどのように違うか?)
第10週発表(例 毎日100以上のサイトを効率的にチェックするには?)
第11週発表(例 Amazonの優れているところはどこか?)
第12週発表(例 削除されたウェブサイトを見るにはどうしたら良いか?)
第13週発表(例 USBフラッシュメモリを使わずにデータを持ち運ぶには?)
第14週発表(例 ネットならではの広告にはどのようなものがあるか?)
第15週現代社会における情報システムの位置づけ:Googleが社会に与えた影響
発表テーマは教員が用意したものの中から,履修者が初回授業時に選択する。
上記の発表テーマは単なる例であり,履修者の人数等によって変更となる。