科目名 国際コミュニケーション演習IC・IIIC 
副題 企業家に学ぶ応用経営史 
担当者 金城 亜紀 教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 3
4 
コース・ナンバー MAN-303-IY
MAN-451-IY 

授業の到達目標
日本の経営発展の主要なテーマと,それを最もよく体現した企業家をケースとして設定し,産業経営史を研究します。成果物としてチームでプレ卒論(ひとり約2万字を担当)を執筆していただきます。こうして,卒業後のキャリアを主体的に形成できる実力を涵養します。  

授業の内容
4〜6月は教科書を用いて経営史の基礎を養いながら,論文の執筆方法,資料検索スキル等を学びます。その後,プレ卒論のテーマを決めて,夏の中間発表会までに概ね6合目まで完成することを目指します。秋学期は執筆・発表・批評に充当し,卒論と同じ時期にプレ卒論を提出していただきます。  

教材
教科書:宇田川勝、生島淳企業家に学ぶ日本経営史』(有斐閣ブックス有斐閣2014
参考文献:宮本又郎・加賀野忠男・企業家研究フォーラム編企業家学のすすめ有斐閣2014

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
1週間当たり概ね10時間程度の準備学習が必要になると思われます(プレ卒論の執筆時間を含める)。  

成績評価の方法
演習への貢献(発表,議論への参加等):70%
プレ卒論の進捗状況:30%

オフィス・アワー/教員との連絡方法
水曜日:14:45〜15:45 (4222研究室)
aki.kinjo@学習院の共通メールアドレス,にご連絡ください。

備考
経営史は複合的な学術領域であり,現代への含意も大きいため,参加者間で議論することを通じて理解を深めていくことに意味があります。したがって,遅刻・欠席をしないこと。

授業計画
第1週Kick-off
第2週第4章:在来産業の革新 波多野鶴吉(郡是製糸)
第3週同上
第4週第5章:大企業時代の到来 武藤山治(鐘紡紡績)
第5週同上
第6週第6章:都市型産業の誕生 小林一三(阪急電鉄)
第7週同上
第8週第7章:先駆的マーケティング活動 二代鈴木三郎助(味の素)
第9週第8章:重化学工業の開拓 野口遵(日窒コンツェルン)
第10週第9章:企業家活動の破綻 金子直吉(鈴木商店)
第11週資料検索指導(4)
第12週プレ卒論骨子発表(1)
第13週プレ卒論骨子発表(2)
第14週プレ卒論骨子発表(3)
第15週夏休みへの準備と課題設定
より良い内容にするために本計画を変更することがあります。