科目名 国際コミュニケーション演習IE・IIIE 
副題 情報戦略なき国家 
担当者 畠山 圭一 教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 3
4 
コース・ナンバー POL-305-IY
POL-453-IY 

授業の到達目標
国際関係,国際政治,国際コミュニケーションおよび異文化理解に関する広い視野と深い洞察力を養う。  

授業の内容
「高度情報化時代の国際戦略」をメイン・テーマに外交戦略の課題を考察する。高度情報化時代の今日,私たちはさまざまなデーターを瞬時にして獲得できるようになったが,データーが多ければ多いほど,情報処理・分析は,困難になる。また入手データーが質の高い情報を提供するとは限らない。すなわち,高度情報化に伴うデーター量の増大は,かえってコミュニケーションや相互理解を妨げかねず,情報の質を低下させる危険性の方が大きいのである。かかる時代,国際コミュニケーションに最も必要な課題は,今まで以上に相手のもつ固有の歴史,文化,伝統や政治・経済・社会に関する思想・制度を深く理解し,「相手の偏見や誤解を解消し,自らの意思を適切に相手に受容させる」発信能力と「状況を正しく把握し,相手の意思を深く洞察する」受信能力の向上を図ることである。そこで,本演習では「IT革命」の国際情報戦略上の影響を探り,更に諸国,諸民族の歴史,文化,伝統を比較し,国際文化交流の担い手に必要な,国際コミュニケーションおよび異文化理解に関する広い視野と深い洞察力を養う。  

教材
追って指示する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
事前にテキストの該当箇所を読み,自らの課題を用意して臨むこと。思考力,分析力の養成が主眼であるため,事前,事後の思索が極めて重要な意味を持つ。予習,復習には十分な時間(標準は各2時間程度)を確保することが望ましい。  

成績評価の方法
演習への参加状況(2割),演習参加の積極性,報告内容,リポート等(あわせて8割)によって総合的に判断し,60点以上を合格とする。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
火曜日 4限木曜日 3限
メール・アドレス keiichi.hatakeyama●gakushuin.ac.jp(change ● to @)研究室直通電話 03-3203-7436

備考
学外講師(研究者,官僚,国際機関幹部,ジャーナリスト等)による特別講義や学外の各種セミナーへの出席等の企画も考えている。また春合宿,夏合宿も予定している。国際政治,外交に関する強い目的意識と関心をもって望んでほしい。

授業計画
第1週ガイダンス
第2週導入講義
第3週テキスト輪読と討論
第4週報告と討論
第5週
第6週
第7週
第8週
第9週
第10週
第11週
第12週
第13週
第14週
第15週総括