科目名 国際コミュニケーション演習IIK・IVK 
副題 朝鮮半島を中心とする東アジア地域研究 
担当者 羅 京洙 准教授             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 5 
配当年次 3
4 
コース・ナンバー ARE-335-IY
ARE-483-IY 

授業の到達目標
東アジアの地域統合に関する議論が盛んに行われている現在,南北コリアがいかにして「地域の一員」として関わっていくのか,大きな関心が寄せられている。本演習は,東アジアの中の朝鮮半島を,「地域性」という新しい観点から捉えなおすことを目標とする。  

授業の内容
東アジア地域研究にまつわる理論・ディシプリンの紹介や,朝鮮半島をとりまく様々な問題群を検討の対象とし,東アジアの中の朝鮮半島を総合的に理解する。さらに本演習では,朝鮮半島を含む東アジアの国・地域に内在する類似性と相違性を,比較の観点から複眼的かつ客観的にとらえる高度な能力を身につける。とりわけ,担当教員の専門分野である東アジアにおける人々(特にコリアン)と文化のトランスナショナルな移動現象について一緒に学ぶ。グローバリゼーションが進む中,東アジアでは,人々の国境を越えるトランスナショナルな移動と交流が活発に行われている。その人々の移動の際には,文化の移動も伴われ,互いの持つ文化への理解が強く求められている。  

教材
特定の教科書は用いないが,指定文献については演習時に紹介する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
指定文献や参考資料をあらかじめ読んだ上で,毎回の演習に臨むこと。毎回の演習の準備として,予習・復習合わせて4時間以上をかけること。  

成績評価の方法
演習への参加態度・貢献度(30%),研究報告(30%),課題・レポート(40%)で評価する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
演習の内容について質問などがある場合は,水曜日のオフィス・アワー(16:30〜17:30)に研究室まで来ること。教員との連絡方法については初回の演習時に案内する。

備考
本演習は,受講生の積極的な研究発表と討論を両軸に進める。主な活動として,(1)関連文献の輪読とディスカッション,(2)学生によるプレゼンテーション,(3)レポートや卒論の執筆活動などを行う。また,第一線の東アジア・朝鮮半島専門家との交流や,(学生主体・自由参加の形で)フィールドワークの機会を設けることも計画している。

授業計画
第1週イントロダクション
第2週文献講読と討論(1)
第3週文献講読と討論(2)
第4週文献講読と討論(3)
第5週文献講読と討論(4)
第6週プレゼンテーションと討論(1)
第7週プレゼンテーションと討論(2)
第8週プレゼンテーションと討論(3)
第9週プレゼンテーションと討論(4)
第10週プレゼンテーションと討論(5)
第11週プレゼンテーションと討論(6)
第12週プレゼンテーションと討論(7)
第13週プレゼンテーションと討論(8)
第14週プレゼンテーションと討論(9)
第15週総合討論・総括