科目名 国際関係論III(日米関係) 
副題  
担当者 齋藤 洋子 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 2〜  コース・ナンバー INR-204-IC 

授業の到達目標
日米関係史と日米文化比較を通して,日本および米国の政治・社会・文化についての知見を獲得する。国際社会における日米関係の意義についての見識を深める。  

授業の内容
日米両国の政治・社会・文化などの特質と日米関係の歴史を検討し,今日の国際社会における日米関係の役割と意義を考察する。講義では,まず日本社会とアメリカ社会の特質,相違点を確認した上で,過去から現在まで両国を訪れた人々の感想や観察などの記録から,両国の社会・文化の特質を考察する。その後,日米関係の歴史を同時期の世界史の動向を踏まえた上で検討し,今後の日米関係と両国が国際社会で果たすべき役割を考察する。  

教材
教科書:五百旗頭眞日米関係史有斐閣2008

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
予習:事前にテキストの該当個所を読み,わからない固有名詞や事柄について調べておくこと。 
復習:授業の中で紹介した参考文献などを紐解き理解を深めること。  

成績評価の方法
定期試験 60%
レポート 40%

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問等は授業後受け付ける。それ以外の時間は学科事務室を通じて連絡を取ること。

授業計画
第1週導入
第2週日本とアメリカの相違点(政治システム・宗教・国家観)
第3週日本人の見たアメリカ(ジョン万次郎から現在まで)
第4週アメリカ人の見た日本(ペリーから現在まで)
第5週日米関係史(1)19世紀後半の日米関係
第6週日米関係史(2)日露戦争前後の日米関係
第7週日米関係史(3)第一世界大戦と日本・アメリカ
第8週日米関係史(4)国際新秩序の成立と日米関係
第9週日米関係史(5)満州事変後の日米関係
第10週日米関係史(6)日米戦争
第11週日米関係史(7)アメリカの占領政策とその転換
第12週日米関係史(8)冷戦期の日米関係
第13週日米関係史(9)冷戦終結後の日米関係
第14週日米関係史(10)国際社会の多極化と日米関係
第15週総括 今後の日米関係の展望