科目名 ボランティア論I 
副題 ボランティアとは? 国際協力NGOの活動を通し学ぶ 
担当者 野口 朝夫 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 5 
配当年次 2〜  コース・ナンバー VOL-208-IC 

授業の到達目標
「ボランティア」活動に参加したことがあるという学生も,機会があれば参加してみたいという学生も多いでしょう。しかし,「ボランティア」って何ですか?と問われると,どう答えるのか戸惑う人もいるのではありませんか。どのように参加したらいいの?何をしたらいいの?資格がいるの?など,実際のことは判りにくいかも知れません。さらに,そもそも,なんでボランティアなんて必要なのか,という議論もあるかも知れません。
この授業の目的は,「ボランティア」の意味を考えることで,そのような疑問を解きながら,1人1人が「ボランティア」を身近で普通なこととして,自ら実践できるようになることにあります。そのため,講義を通し皆が主体的に「考える」ことが期待されます。  

授業の内容
「ボランティア」概念の歴史的な変遷,活動内容,役割,成果などを,主に国際協力NGOが担う分野から学ぶことで,「ボランティア」・NGO活動の意味を考えます。さらに,各自が参加したいボランティア活動を定め,プロジェクト実施のためのアクションプランをグループで作成することで,ボランティ活動を立ち上げるために必要な事項を学びます。  

教材
教材は使用しません。進行に合わせ適時,資料を配付します。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
前半の授業では,前回の授業の振り返りをおこない,資料などで理解を深める学習が必要です。さらに,一部,調べたことを発表することがあり,各自事前準備が必要となります。また後半では,アクションプラン作成のため,グループで資料収集や分析,計画立案などを授業前後に準備をする必要があります。  

成績評価の方法
授業への参加姿勢40% レポート30% 調査研究の熱心さ・アクションプランの評価30%の割合で評価をおこないます。ただし,アクションプラン,レポートは全ての提出が前提となります。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問等は授業終了後に受け付けます。それ以外は学科事務室を通して連絡をして下さい。

備考
ボランティア活動のアクションプランを作成することから,受講者は,具体的に何らかのボランティアをしたいという思いを持っていることが前提となります。また,秋学期の「ボランティア演習」を選択希望の学生は,本授業を選択することが望まれます。

授業計画
第1週授業の目的 スケジュールについて 
ボランティアって何か ボランティアをすることの意味を考える
第2週ボランティア概念の変遷,展開を知る
第3週市民セクターを考える NPO・NGOの世界を考える
第4週日本のNGOの歴史と現在を知る
第5週国際協力の担い手としてのNGOを学ぶ ビジョン ミッションとボランティア
第6週NGO・NPOの組織運営を知る
第7週「私」のボランティア 何のために,何が出来るか,何をしたいかを考える
第8週NPO・NGOを調べる 参加したいボランティア活動のテーマを探す
第9週ボランティアの具体的内容を考える。アクションプランの作成
ボランティア団体を立ち上げ,行動計画を練る
第10週アクションプランの作成
第11週
第12週
第13週
第14週アクションプランの発表
第15週授業をふり返る 「私にとってのボランティア」とは。レポート作成
授業計画は,大体の流れを示すもので,詳細は変更になることがあります。
授業中のおしゃべりは厳禁します。教室の途中の出退席も禁止します。