科目名 文化人類学II 
副題 現代における民族: 文化人類学とフィールドワーク 
担当者 齋藤 亜子 講師             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 1〜  コース・ナンバー ANT-106-IB 

授業の到達目標
現代における民族問題について学ぶ。またフィールドワークの疑似体験を通じて文化人類学の調査方法を学ぶ。  

授業の内容
文化人類学Iで学んだ基礎概念は,フィールドワークによる調査によって積み上げられてきたものです。文化人類学IIでは,主にラテンアメリカの先住民の文化をみていきますが,同時にフィールドノートや写真観察法によって文化人類学の調査方法であるフィールドワークがどのようなものであるかを概観します。  

教材
参考文献:綾部恒雄、桑山敬巳 編よくわかる文化人類学第2版,ミネルヴァ書房2010
山下晋司、船曳建夫 編文化人類学キーワード改訂版,有斐閣2008
教材は必要に応じて講義の中で提示します。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
リアクションペーパーでは毎回いくつかの質問に答えてもらうので提示した参考資料や配布プリントによく目を通しておくこと。  

成績評価の方法
リアクションペーパー 30%,写真観察法,発表 20% 期末試験 50%で評価します。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問などは授業の後に受け付けます。それ以外の時間は学科事務室を通じて連絡を取ってください。

授業計画
第1週講義内容の説明:文化人類学とフィールドワーク
第2週先住民とは ラテンアメリカの先住民(1)
第3週ラテンアメリカの先住民(2)
第4週異文化へのまなざし 人種主義,オリエンタリズム批判
第5週写真観察法とフィールドノート
第6週映像資料:ペルーの伝統行事1
第7週映像資料:ペルーの伝統行事2
第8週環境破壊と先住民
第9週観光と文化
第10週写真観察法:発表・ディスカッション1
第11週写真観察法:発表・ディスカッション2
第12週写真観察法:発表・ディスカッション3
第13週映像資料:世界の地域間格差を生み出したものは何か1
第14週映像資料:世界の地域間格差を生み出したものは何か2
第15週まとめ