科目名 言語地理学 
副題 スラヴの言語と文化 
担当者 坂倉 千鶴 講師             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 3 
配当年次 1〜  コース・ナンバー GEO-111-IB 

授業の到達目標
「言語地理学」および「スラヴの言語と文化」の諸相について基礎的な知識を習得するとともに,受講者が自ら選択したテーマを深めながら,班毎の共同作業を通してそれぞれの「言語と文化のハンドブック」を作成し,新入生に向けて情報として発信します。  

授業の内容
この授業では,まず印欧語族のひとつを形成しているスラヴ語派について,その概要を分かりやすく紹介した後,それぞれのスラヴ語について,文化も視野に収めつつ具体的に学んで行く予定です。初心者のためのスラヴの言語文化入門といった内容になります。時にはゲストスピーカーを交えながら演習形式で進めて行く予定です。  

教材
参考文献:黒田龍之助羊皮紙に眠る文字たちースラヴ言語文化入門版,現代書館1998
三谷恵子スラヴ語入門版,三省堂2011
桑野隆ロシア・中欧・バルカン 世界のことばと文化入門』(世界のことばと文化シリーズ版,成文堂2010
三谷恵子比較で読みとくスラヴ語のしくみ版,白水社2016

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
各回の授業用プリントを毎回一週間前に配布しますので,事前に読んで疑問点を整理した上で授業に臨んでください。
詳細については,初回授業時にお知らせします。  

成績評価の方法
年度末に課すレポート(55%)と出席状況(15%),授業への取り組みの姿勢(30%)などを総合的に勘案します。
課題レポートとして,班毎に協力して「〜の言語と文化のハンドブック」を作成します。
出席票とコメントシート,両方の提出をもって出席と見なします。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
gengochiri●yahoo.co.jp(change ● to @)

備考
スラヴ・東欧関係の授業を受講していることが望ましい。

授業計画
第1週ガイダンス
第2週言語地理学とは何か?
第3週スラヴ語の話
第4週班分け,班毎に図書館で文献渉猟,文献リストの作成。キリル文字の学習。
第5週ロシアの言語と文化
第6週ウクライナの言語と文化
第7週ベラルーシの言語と文化
第8週ポーランドの言語と文化
第9週チェコの言語と文化
第10週スロヴァキアの言語と文化
第11週ソルブの言語と文化
第12週ブルガリアの言語と文化
第13週セルビアの言語と文化
第14週クロアチアの言語と文化
第15週各班によるまとめのプレゼンテーション