科目名 フランス文化論I 
副題  
担当者 泉 美知子 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 3 
配当年次 2〜  コース・ナンバー ARE-206-ID 

授業の到達目標
首都パリを中心に,中世から19世紀までのフランス文化について理解を深める。  

授業の内容
この授業では,パリの街を彩る代表的なモニュメントを通して,フランス文化にアプローチします。大聖堂や宮殿はどのような様式で,どのような目的のために建造されたのか,パリの街はどのような構想のもとに設計されたのか,美術館や記念碑にはどのような意味があるのか,革命後の近代化のなかで街はどのように変貌するのか,といった問題を取り上げながら,歴史の歩みのなかで,フランス文化がどのように形成されてきたのかについて考えます。  

教材
参考文献:アルフレッド・フィエロパリ歴史事典白水社2011
ジャン=マリー ペルーズ・ド・モンクロ芸術の都パリ大図鑑―建築・美術・デザイン・歴史西村書店2012
ジャン=ロベール・ピットパリ歴史地図東京書籍
教科書はありません。授業中にプリントを配布します。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
世界史の教科書を再読して,フランスの歴史を復習しておきましょう。  

成績評価の方法
学期末試験(70%),授業への参加態度とコメントシート(30%)

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問などは授業後に受け付けます。それ以外の時間は学科事務室を通じて連絡を取ってください。

授業計画
第1週はじめに フランス文化とパリ
第2週世界遺産「パリのセーヌ河岸」
第3週セーヌ川に架かる橋
第4週ノートル=ダム大聖堂とサント・シャペル
第5週ルーヴル宮殿
第6週絶対王政下の古典主義の建築
第7週国王と広場,パリの城壁
第8週ルーヴル美術館
第9週ナポレオンと芸術
第10週鉄とガラスのパサージュ
第11週パリの地下(カタコンブと下水道)
第12週19世紀パリの大改造とオペラ座
第13週近代都市パリの姿−万博と建築
第14週大統領の都市計画(グラン・プロジェ)
第15週まとめ