科目名 フランス文化論II 
副題 史料を通して見る前近代フランス史 
担当者 加藤 玄 講師             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 2〜  コース・ナンバー ARE-207-ID 

授業の到達目標
(1) 史料の類型を理解する。
(2) 史料を時代状況の中に位置づける。
(3) 史料解釈の技法の基礎を身につける。  

授業の内容
中近世のフランスで作成された史料の日本語訳の精読を通じて,具体的な史料解釈の技法の基礎を教授する。
フランス王国(現在のベルギーも含む)を中心に,図像,歴史書,奇蹟譚,聖人伝,所領明細帳,地図,遺言書,年代記,手紙,日記,国王赦免状など中近世の史料を扱う。  

教材
毎回の授業でプリントを配布する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
前の週に配布された史料を熟読し,予め解釈を考えておくこと。
毎回の授業の準備として復習に2時間以上,予習に2時間以上をかけること。  

成績評価の方法
授業後に提出するリアクション・ペーパー(30%)と学期末課題レポート(70%)を総合して評価する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
下記のアドレスにメールを送ること。katoumak●fc.jwu.ac.jp(change ● to @)

授業計画
第1週はじめに/中世フランスの農民の生活
第2週クローヴィスの洗礼
第3週カロリング期の社会
第4週ザンクト・ガレン修道院平面図
第5週修道院の生活
第6週中世の領主所領
第7週農民の状況
第8週サン・スヴェールの世界図
第9週領主の戦争と神の平和
第10週都市の職人
第11週都市の反乱
第12週商人の活動
第13週パリの一市民の見たジャンヌ・ダルク
第14週近世パリの職人の生活
第15週まとめ