科目名 朝鮮文化論 
副題 韓国の文化と社会 
担当者 羅 京洙 准教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 2〜  コース・ナンバー ARE-217-ID 

授業の到達目標
本授業は,東アジアの諸文化を踏まえつつ,朝鮮半島(特に韓国)の文化と社会について様々な角度から総体的に理解することを目標とする。  

授業の内容
これまでの朝鮮文化論をクリティカルにとらえつつ,比較文化論という観点から朝鮮文化への理解を深める。具体的には,朝鮮半島独自の文化的な伝統と現代に触れると共に,歴史的にも文化的にも近い関係にある日本と朝鮮半島の文化交流についても解説をおこなう。また,受講生との積極的な質疑応答と討論を軸として授業を進めたい。受講生は,朝鮮半島の文化と社会に関する情報・知識に接する機会を多くし,問題意識をもって授業に臨むことが求められる。なお,関連の視聴覚教材も必要に応じて豊富に使用する。  

教材
特定の教科書は用いないが,毎回の指定文献を授業中に紹介する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
受講生は,毎回の指定文献や参考資料を必読の上,授業に参加すること。毎回の授業の準備として,予習・復習合わせて4時間以上をかけること。  

成績評価の方法
レポート(40%)と期末試験(30%)を重視するが,授業への参加態度・貢献度(30%)も加味する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
授業内容について質問などがある場合は,水曜日のオフィス・アワー(16:30〜17:30)に研究室まで来ること。教員との連絡方法については初回の授業時に案内する。

授業計画
第1週イントロダクション
第2週東アジアの中のコリア
第3週朝鮮半島の歴史と現在
第4週恨(ハン)という情緒
第5週朝鮮半島の歌文化:アリランからK-POPまで
第6週日韓文化交流:<韓流篇>
第7週日韓文化交流:<日流篇>
第8週若者文化
第9週教育と学歴
第10週コリアン・ディアスポラ(在外コリアン)とその文化
第11週在日コリアンと多文化共生
第12週韓国の政治文化と大統領
第13週北朝鮮の文化と社会
第14週歴史認識問題と日韓・日朝関係
第15週総合討論・総括