科目名 日本語表現法IN 
副題 アカデミックライティング 
担当者 福島 直恭 教授             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 1 
配当年次 1〜  コース・ナンバー JPL-114-GF 

授業の到達目標
論理的でわかりやすいレポートや論文を書けるようになる  

授業の内容
現代社会では,同じく口頭表現とは言っても,コミュニケーションの状況に応じて,大別すると2種類のかなり異なった言語使用が必要とされる。1つ目は,1人ないしは少人数のよく知っている相手とのコミュニケーションの場面における言語使用で,2つ目はよく知らない相手や不特定多数に対する,特に書くことによって表現する言語使用である。前者のようなコミュニケーションの場は,人間が言語を獲得した時期から現在まですべての言語社会に普遍的に存在するものであり,そのような親しい相手との日常会話的な言語使用は,大学生の段階では既に十分経験済みである。これに対して後者のような状況での,特に論理的,説明的な言語使用は技術は,これからの社会生活において重要であるにもかかわらず,多くの学生にとって経験も少なく,訓練も不十分であると思われる。「日本語表現法」では,特にレポートや論文を執筆するということを念頭に置いて,的確でわかりやすく論理的な表現力の習得を目標として授業を展開していく。  

教材
特になし。授業内容に関連する参考文献は授業内で紹介する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
授業内では課題作文が書ききれない場合があり,その場合は,授業後の学習時間が必要  

成績評価の方法
開講時数の2/3以上の出席が必須。さらに毎回のレポート提出(80%),および議論への参加の積極性(20%)により評価する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
木曜2限
メール(アドレスは日本文化学科事務室に行って問い合わせること)

授業計画
第1週言語および言語使用に関する基礎的説明
第2週口頭言語と書記言語に関する基礎的説明
第3週書記言語の性格,特徴
第4週説明的に文章を書く
第5週説明的に文章を書く
第6週学術論文を読む
第7週学術論文を読む
第8週レポートを書く技術
第9週レポートを書く技術
第10週レポートを書く技術
第11週データの取り扱い
第12週データの取り扱い
第13週先行研究の取り扱い
第14週「わかりやすさ」とはどういうことか
第15週まとめ