科目名 基礎政治学 
副題 グローバリゼーションと国民国家 
担当者 杉原 志啓 講師             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 1〜  コース・ナンバー POL-107-GC 

授業の到達目標
政治と政治学の基礎理論の習得。つまり国家,権力,権威,立憲政治,民主主義,全体主義,政治体,官僚制,政党政治,圧力団体,マスコミ権力,さらに近年問題視されるテレポリティクスやポピュリズム等々の概念を学問的に習得。  

授業の内容
本年度は,政治学の基礎知識を習得しつつ,ボーダレス・エコノミーやグローバリゼーションの進展のもとで変質しつつある国民国家の機能と役割を詳しく検討していく。すなわち,排他的領土支配を基礎とする国家(主権)の国境概念を破壊しようとする世界的な動向をふまえ,これからの国家というものと政治的機能の態様を詳しくレクチャーしていく予定である。  

教材
参考文献:杉原志啓編・坂本多加雄著坂本多加雄選集1・2藤原書店2005
授業中政治学の基本的テキストを多数紹介する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
授業中の配布プリントの閲読。  

成績評価の方法
授業期間内の1回の小テスト(50%)と学期末レポート1回(50%)。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
sugi-y●mvb.biglobe.ne.jp(change ● to @)

備考
授業中の配布プリントの閲読

授業計画
第1週ガイダンス
第2週政治と政治学
第3週政治哲学と政治思想
第4週国家とは何か
第5週近代国民国家の成立
第6週日本における国民国家の成立過程(1)
第7週日本における国民国家の成立過程(2)
第8週日本における政教分離
第9週立憲主義と帝国憲法
第10週日本国憲法と象徴天皇制度
第11週国民国家の機能と役割
第12週グローバリゼーション/ボーダレス・エコノミーと国民国家
第13週東アジアの国家対立
第14週国民国家の変質
第15週日本の戦後平和主義と政治
小テストと期末レポートは,実施日の前の週に告知する。授業期間出席はとらないが,この2回は必ず出席すること。