科目名 基礎経済学 
副題 経済学や統計学を通して世界の動きをどう見るか。 
担当者 宇野 公子 教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 3 
配当年次 1〜  コース・ナンバー ECO-108-GC 

授業の到達目標
経済や統計に関する基礎的知識と考え方を習得する。  

授業の内容
初学者を対象に,経済問題を考える上で基本的な分析ツールとなる経済理論に関する導入を行い,次いで経済の目標,新たな課題などを解説する。グローバル経済の下,経済活動の国際化がますます進展し,経済問題の多くは世界経済とのかかわりを無視しては考えることができない状況となってきている。基礎経済学は,こうした状況のもとで複雑化する経済の国際的相互依存関係を,経済学的に分析するものである。このため取り扱うべきテーマは貿易,金融,FDI,ODA,頭脳流出,国際経済協力の枠組み等,多岐にわたる。又,経済分析に活用される統計学と計量経済学を概説する。具体的には統計学の考え方や基本用語を説明し,それらを使った実証分析の手順について述べる。  

教材
教科書:N・グレゴリー・マンキューマンキュー入門経済学第2版,東洋経済2014
参考文献:スティグリッツ・ウォルシュ「入門経済学」第4版,東洋経済2012
教材:適宜配布する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
準備学習:各2時間  

成績評価の方法
期末テスト(70%)と 授業中のコメントシート(30%)で総合評価する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
木曜日昼休み
サポートセンター経由

授業計画
第1週経済学とはどのような学問か
第2週ミクロ経済学:需要と供給・需要曲線と消費者行動
第3週費用の構造と供給行動・市場取引と資源配分
第4週独占と競争の理論・消費者の理論
第5週マクロ経済学:経済をマクロからとらえる
第6週有効需要と乗数メカニズム・貨幣の機能
第7週マクロ経済政策・インフレと失業
第8週財政政策のマクロ経済分析・経済成長と経済発展
第9週国際経済学
第10週計量経済学:データの収集 計量経済学の3つの要素 母集団と標本
第11週計量経済分析の手順,データの整理
第12週1変量の特徴・2変量の関係
第13週母集団と標本 確率,推定・検定
第14週回帰モデルと最小二乗法
第15週まとめ