科目名 国際文化交流演習I(国際儀礼) 
副題 現代の国際儀礼(プロトコール) 
担当者 阿曽村 智子 講師             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 1〜  コース・ナンバー ICR-001-GI 

授業の到達目標
(1)国際儀礼の成り立ちについて史的考察を行い,その本来の意義を理解する。(2)外交関係において今日でも重要な位置を占める公式儀礼の次第について基本的な知識を身に付ける。(3)国際交流・国際協力やグローバルなビジネス活動においてすぐに役立つ知識を身につけ,適切に実践できるようになる。  

授業の内容
国際儀礼の歴史とその展開,基本原則,外交・国際交流およびビジネスでの実際について,なるべく具体的な例(内外の失敗談を含めて)を取り上げつつ,現代プロトコールを論じる。学期中3回程度,ゲスト講師を招いて現代の国際儀礼や接遇について現場のお話を伺う予定である。ゲストの都合によっては,シラバスにある講義内容の順が一部変更になることもある。  

教材
参考文献:外務省儀典官室国際儀礼に関する12章財団法人世界の動き社2000
友田二郎国際儀礼とエチケット新装普及版,学生社2004
Jean Serres, Practical Handbook of Protocol(Edition in English), Editions de la Bievre, 2010
Pauline Innis, Mary Jane McCaffree & Richard M.Sand, Esquire, Protocol- The Complete Handbook of Diplomatic, Official and Social Usage, Durban House Publishing, 1997
個別テーマの文献については講義中に指示する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
授業中に提示する指定図書にあらかじめ目をとおし,疑問点を授業中に質問できるように準備しておくこと。ゲスト講師の場合には,講演内容概要とコメントおよび質問を文章にまとめて提出すること。授業中に質問ができるように各回のテーマに関する予備知識を持つよう準備をしてくること。関連図書の読書と併せてわせて各回予・復習に2時間程度。  

成績評価の方法
学期末試験(50%)および日頃の主体的な出席態度(数回提出のリアクション・ペーパーの内容,全部で50%)を総合して評価を行う。積極的な参加の指標として,リアクションペーパーでは質問の頻度と内容も重視する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
t-asomura●world.odn.ne.jp(change ● to @)

授業計画
第1週序論:プロトコールの考え方
第2週プロトコールの歴史と原則
第3週プロトコールの基本(1)名称,呼称および敬称
第4週プロトコールの基本(2)序列と席次 その1:国旗の扱い
第5週プロトコールの基本(3)序列と席次 その2:席割り
第6週国公賓の接遇と公式行事
第7週設宴(食事会,パーティ等)の企画と実際
第8週外交と食事:献立とテーブルマナー
第9週公式行事と服装,ドレスコード
第10週外交の英語と公式文書の形式
第11週贈り物と社交の手紙
第12週国際ビジネスとプロトコール
第13週文化多様性時代の世界のマナーとプロトコール(1)
第14週文化多様性時代の世界のマナーとプロトコール(2)
第15週総括