科目名 伝統文化演習IVA(華道) 
副題  
担当者 池坊 専好 客員教授   山本 珠江 講師         
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 3 
配当年次 1〜  コース・ナンバー TRD-007-GH 

授業の到達目標
花をいけることは命を見つめ命を生かし,人を大切に想う気持ちを育みます。草木の営みに触れ和の美意識を学習する中で,個々の思いをかたちに想像力と表現力を高めていきます。 
授業の内容  

授業の内容
華道の理念を確立したのは,室町時代後半に活躍した池坊専応でした。専応はただ美しい花だけを鑑賞するのではなく,固い蕾に明日への希望を,朽ちた草花や枯れた枝にはその命の終焉に共感し,懸命に生きる草木に思いを寄せています。こうした先人の心と技,季の美感,豊かなこころの文化「華道」を未来に向けて継承していきます。  

教材
教科書:図録いけばなの流れ(華道史年表)
学校華道
授業内容に付随する資料の配布

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
自宅で行う実習レポート制作提出  

成績評価の方法
授業への参加態度・及び実技に付随して自宅で行う実習レポートの提出(写真添付)70%
期末レポート 20%
理解度の確認(試作)10%

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問等は授業後に受け付ける。それ以外の時間はサポートセンターを通じて連絡を取ること。

備考
実技(試作以外)の場合は,先にデモンストレーションをします。実習を円滑に行うため,受講者を30名以下とします。受講者は実習費(花材・剣山代・16,000円 28年度実績)納入のこと。授業時には花鋏を貸与します。

授業計画
第1週講義 伝統文化華道
第2週講義 日本風土と華道 実技<自由花>
第3週実技 いけばなの基本構成<自由花>
第4週講義 四季と花 実技<自由花>
第5週講義 華道史 和の美意識
第6週講義 花と色彩 実技<自由花>
第7週講義 草木の出生美 実技<生花>
第8週講義 技と匠 実技<生花>
第9週講義 華道の根本理念
第10週講義 余白の美 いけばなの魅力 実技<自由花>
第11週講義 祭事と花 Xmas carol 実技<自由花>
第12週講義 創作の楽しさ 花・優・遊 実技
第13週講義 行事と花 お正月のしつらい 実技
第14週実技 試作(秋学期の成果をいかした作品制作)
第15週講義 生活文化と華道