科目名 生活文化演習V(空間造形) 
副題 製図の基礎と住空間の設計 
担当者 渡邊 保弘 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 4 
配当年次 1〜  コース・ナンバー DES-005-GJ 

授業の到達目標
住いへの理解は,自らが設計を行うことが一つの有力な方法である。このためには,住まいの空間を的確に表現する技術を身につけることが必須となる。本演習は建築図面の基本的な表現技術を体得し,個々の住まいのあるべき形(家庭に於ける社会性を含む)を考え,その形を図面化する事を目標とする。  

授業の内容
本演習では,その目標に対し下記の課題を行ない,その他建築および建築家を調べレポートを提出する。
1.製図について:製図道具の扱い方,線の引き方の基本から始め,基本となる住宅設計図面(平面図,立面図,断面図,配置図,詳細図)の読み取り方と描き方,プレゼンテーションの技術を図面のトレースを通して学び,住宅の空間構成を理解する。
2.設計1:メゾネット形式住宅のインテリアを独自に立案する(平面計画)。
3.設計2:ル・コルビジェの代表作の一つとして名高い集合住宅ユニテ・ダビタシオン(マルセイユ)を学び,その二層になった空間が使用出来るメゾネット形式住宅の改装計画を立案する(平面計画)。  

教材
基本的な講義および演習資料を実習中に配布し,補完的なものについてはその都度指示をする。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
実習中に配布する演習資料の熟読,デザイン実習や改装計画作成実習の試作検討等が授業外の予習・復習として求められる。それぞれ週2〜4時間程度。  

成績評価の方法
提出された設計課題およびレポートの評価,設計プロセス(いかに試行錯誤したか,デザインポリシーが明確かを演習時に個々のエスキース,スケッチより確認する),出席を含めた総合評価。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
e-mailによる。授業中に指示する。

備考
現代の住宅では失われつつある日本の伝統的住居についても学習したい。

授業計画
第1週建築,建築家,基本的設計技術/講義
第2週基本図のトレースで学ぶ住宅設計/実技
第3週
第4週
第5週
第6週メゾネット形式集合住宅のデザイン/講義,実技
第7週メゾネット形式集合住宅のデザイン/実技
第8週
第9週
第10週
第11週ユニテ・ダビタシオンと改装計画/講義,実技
第12週ユニテ・ダビタシオンと改装計画/実技
第13週
第14週
第15週
多くの建物に接し知見を広めて実習に取り組んでもらいたい。