科目名 情報資源組織演習II 
副題  
担当者 木村 麻衣子 講師             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 第3セメスター〜  コース・ナンバー INF-297-LA 

授業の到達目標
「情報資源組織論」で学んだ主題分析に基づく情報資源組織化の理論と技術への理解を深める。分類法や索引法について,演習を通して深く学び,情報資源組織業務の実践的な能力を身につける。最新の日本十進分類法新訂10版および基本件名標目表の使い方を学び,適切な分類・件名が付与できるようになる。  

授業の内容
主題目録法(分類法と索引法)による情報資源の組織化を演習形式で扱う。まず,図書等の紙媒体資料に対して件名と分類を付与する演習をそれぞれ行う。件名付与の演習では基本件名標目表を,分類付与の演習では日本十進分類法新訂10版を用いる。その後,分類記号を使って請求記号を付与する方法についても学び,一つの資料に対して分類・件名・請求記号を付与する総合的な情報資源組織化の演習を行う。  

教材
参考文献:和中幹雄,山中秀夫,横谷弘美情報資源組織演習』(JLA図書館情報学テキストシリーズIII日本図書館協会2014
教科書は指定しない。適宜プリントを配布するので,授業を休んだ場合は,次週までにサポートセンターで配布資料の有無を確認し,必要に応じて受け取ること。
日本十進分類法と基本件名標目表はサポートセンターにて貸与する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
1. 図書館のOPACを検索した際には,分類記号と件名標目の表示を確認する。
2. 日常的に,自分が手にする本は一言で表すとどのような内容かを考え,主題分析の練習をする。
3. 日本十進分類法や基本件名標目表をサポートセンターで借りた際には,授業開始前にざっと眺めておく。  

成績評価の方法
授業への貢献度および授業内課題の達成度(50%),小テスト2回(50%)による。
ただし,原則として,欠席回数が5回以上となった場合,成績評価の対象としない。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問は授業後またはメールにて受け付ける。メールアドレスは初回授業で知らせる。

備考
グループ分けをして演習を行うことがあるので,やむをえない事情(電車の遅延など)がある場合を除き遅刻は認めない。

授業計画
第1週主題目録法とは
第2週基本件名標目表の構造と概要(1)
第3週基本件名標目表の構造と概要(2)
第4週基本件名標目表を用いた件名作業の演習(1)
第5週基本件名標目表を用いた件名作業の演習(2)
第6週日本十進分類法の概要(1)
第7週日本十進分類法の概要(2)
第8週日本十進分類法を用いた分類の演習(1)
第9週日本十進分類法を用いた分類の演習(2)
第10週日本十進分類法を用いた分類の演習(3)
第11週請求記号の付与
第12週総合演習(1)
第13週総合演習(2)
第14週総合演習(3)
第15週理解度の確認,まとめ