科目名 博物館資料保存論 
副題  
担当者 大川 美香 講師             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 2 
配当年次 2〜4  コース・ナンバー MSE-286-CA 

授業の到達目標
美術館・博物館における最適な資料保存・展示・収蔵のための知識を習得することを通じて,資料の状態把握・修復から資料周辺の環境や資料の活用に至るまでの基礎的能力を養う。  

授業の内容
美術館・博物館における保存に関する具体的な取り組みや美術品を中心とする資料の調査・修復の実施例により,科学的な視点で博物館における資料保存に必要な知識を学ぶ機会を提供する。  

教材
参考文献:石崎武志博物館資料保存論第2版,講談社2013
教科書は使用せず,毎回プリントを配布する。参考文献についてもプリントを配布する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
参考書又は初回に配布する参考文献リストからそれぞれの回に関連する文献を選び,読んでおくこと。それぞれ1時間程度以上が望ましい。  

成績評価の方法
学期末に提出する1回のレポート(50%)および出席状況(50%)により評価する。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
質問は,授業終了後またはメール(artconslab●pop02.odn.ne.jp(change ● to @))まで。

授業計画
第1週博物館における資料保存(ガイダンス)
第2週資料の構造
第3週資料の状態
第4週資料の科学的調査の方法
第5週資料の科学的調査の事例
第6週資料の調査(実習)
第7週資料の修復1
第8週資料の修復2
第9週資料の保存と環境
第10週資料の生物被害とIPM
第11週資料の保存対策
第12週資料と災害
第13週資料の取り扱いと輸送・梱包
第14週資料の取り扱い(実習)
第15週博物館の取り組み事例とこれから(資料活用等)
授業計画は変更することがある。