科目名 応用日本語学II 
副題 現代日本語学の基礎と応用2 
担当者 佐藤 琢三 教授             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 1 
配当年次 1〜  コース・ナンバー JPL-182-NA 

授業の到達目標
非日本語母語話者を対象とした日本語教育の観点から,現代日本語文法の基礎概念を理解させ,非母語話者の視点から日本語をとらえるとそれがどのような見え方をするかについて考える。  

授業の内容
春学期の応用日本語学における現代日本語の文構造の知識を前提として,各文法カテゴリーを概観し,文を超えたレベルの文法現象,他言語との関係などについても概説する。また,日本語教育能力試験の問題を紹介し,これの演習も行う。  

教材
教科書:荻野綱男現代日本語学入門明治書院2007
教科書は必ず購入しておくこと。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
2時間程度。配布プリントに基づいて講義するので予習はできないが,復習を徹底すること。  

成績評価の方法
試験による。授業で学んだことの90%以上を習得していなければ,決して単位を与えることはできない。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
月曜4限
emailによるtakuzo.sato●gakushuin.ac.jp(change ● to @)

備考
・この授業は,日本語教員養成講座専門科目である。したがってこの授業の単位は,国際文化交流学部を卒業するために必要な単位には算入されない。よく注意して欲しい。
・応用日本語学で学んだ事項を前提として講義する。応用日本語学の単位を修得していない者は,今年度の履修を控えることが望ましい。
・言語学を未履修の者は,これと同時に履修するようにしてほしい。

授業計画
第1週導入
第2週テンス・アスペクト1
第3週テンス・アスペクト2
第4週格とヴォイス1
第5週格とヴォイス2
第6週ムードとモダリティ
第7週文章・談話
第8週まとめ・確認
第9週英語・中国語・韓国語との対照
第10週言語の本質論と言語理論
第11週類義関係の語彙・文法
第12週総合問題演習1
第13週総合問題演習2
第14週総合問題演習3
第15週まとめ・確認