科目名 芸術文化演習I 
副題 江戸時代中期における京都・上方画壇研究 
担当者 今橋 理子 教授             
開講期間 春学期  単位 2 
曜日   時限 5 
配当年次 M1〜  コース・ナンバー  

授業の到達目標
日本近世絵画史研究の現状を国内外にわたり正確に把握し,将来的な修士論文のテーマ設定を各自目指す。  

授業の内容
18−19世紀の江戸時代絵画史の様相は,伝統的な土佐派・狩野派の画風に飽き足らず,同時代の中国やオランダから流入した画法を積極的に取り入れ,自らの新しい画風の確立を目指した作家たちが多数輩出され,実に多彩である。本授業では,とくに18世紀半ばの京都・大阪において活躍した画家たちの動向や作品を探りつつ,彼らの遺した作品や思想が,その後の明治近代に至るまでに,如何なる影響を及ぼしたかについて再検討を試みたい。  

教材
授業時に指示する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
テキストにはあらかじめ目を通し,疑問点を授業中に質問できるように準備しておくこと。  

成績評価の方法
平常の出席状況,口頭発表,レポートの提出など。

オフィス・アワー/教員との連絡方法
日本文化学科事務室を通してアポイントを取ること。

備考
履修者が共同して行う作品調査(フィールドワーク)を実施する予定。

授業計画
第1週概論1 江戸絵画史研究の問題点(1)
第2週概論2 江戸絵画史研究の問題点(2)
第3週概論3 18世紀半ばの京都・大阪画壇
第4週口頭発表(1)
第5週口頭発表(2)
第6週口頭発表(3)
第7週口頭発表(4)
第8週口頭発表(5)
第9週共同調査の実施(1)
第10週共同調査の実施(2)
第11週口頭発表(6)
第12週口頭発表(7)
第13週口頭発表(8)
第14週江戸時代絵画史研究の展望(1)
第15週江戸時代絵画史研究の展望(2)