科目名 日本学演習IIE 
副題 日本神話と諸文化 
担当者 神田 典城 教授             
開講期間 秋学期  単位 2 
曜日   時限 5 
配当年次 M1〜  コース・ナンバー  

授業の到達目標
神話と文化の関係を理解し,古代日本人の世界観が分かるようになる。  

授業の内容
古事記と日本書紀はこの世の始まりから書き起こされており,そこには創造の時,そして神々の世界が展開している。そのストーリーを様々な神話群が構成しているわけだが,それら多くの神話の基層を探ってゆくと,それぞれさまざまな文化と密接にかかわっていることが明らかになってくる。そこに析出される文化の相には実に多様なものがあり,大きく見れば日本文化形成の跡を留めているということができる。本講義では,個々の神話ごとにその基盤となっている文化の相を明らかにし,また諸外国のそれとの比較も交えながら,日本文化の諸相を探ってゆく。  

教材
教科書:神田典城対照神代記紀笠間書院
授業時に適宜資料を配布する。

準備学習(予習・復習)の内容又はそれに必要な時間
テキストを読んで理解したうえで授業に臨むこと。  

成績評価の方法
レポート(100%)による

オフィス・アワー/教員との連絡方法
大学院事務室を通して連絡を取ること。

授業計画
第1週古代の文献を読むために。
第2週日本神話とは何か。
第3週創世神話に盛られたもの(1)
第4週創世神話に盛られたもの(2)
第5週創世神話に盛られたもの(3)
第6週イザナキとイザナミの結婚と洪水神話
第7週黄泉の国の神話とギリシア神話
第8週コノハナノサクヤビメの神話と死の起源
第9週日本神話と農耕文化
オホゲツヒメ(1)
第10週日本神話と農耕文化
オホゲツヒメ(2)
第11週日本神話と農耕文化
オホナムチ(1)
第12週日本神話と農耕文化
オホナムチ(2)
第13週日本神話と農耕文化
オホナムチ(3)
第14週日本神話と農耕文化
オホナムチ(4)
第15週日本神話と農耕文化
オホナムチ(5)